「2021~2022年のセキュリティ展望 トップ8」 ガートナーが情報セキュリティに関する展望を発表 調査会社 ガートナーが発表するレポートは、各国のIT分野の業界団体とセキュリティ企業、ITと接点を持つ省庁などが注視しています。2021年12月末の時点で、情報セキュリティに関する最新の文書では、以下が公開されています。 「2021~2022年の... 2022-03-17 14:32:18
改めて知る電子メールの脆弱性 代替が難しいコミュニケーションツール Web会議やビジネスチャットなどのコミュニケーションツールも普及しましたが、初めての相手に対する問い合わせや多くの人に向けた連絡では、主に電子メールが使われます。保存のしやすさや添付ファイルの扱いやすさなど、メールには優れた点も多く、今後も他のツ... 2022-03-17 14:32:18
実用段階に来た「量子暗号通信」 迫りくる暗号技術のクライシス “スーパーコンピュータで1万年かかる計算を200秒で完了”。 2019年にアメリカで発表された「量子コンピュータ」に関する論文の一節が、大きなニュースになりました。もちろん、ここまでの性能を引き出すには、大がかりな設備が必要ですから、このレベルのマシン... 2022-03-17 14:32:17
「サイバーセキュリティお助け隊」の成果 「サイバーセキュリティお助け隊」とは? “大企業に比べ、中小企業のセキュリティ対策には課題が多い” “サプライチェーンにつながる中小企業は、特に狙われやすい” 情報セキュリティに関心がある方、特に中小企業で働く皆さまは、このような警鐘は何度も耳にしていること... 2022-03-17 14:32:15
危険度を増したランサムウェア 最大級の脅威はランサムウェアとニューノーマル IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が毎年発表する「情報セキュリティ10大脅威」。2021年版は1月に公開されましたが、最新版で目を引くのは、ここ5年の間、組織部門の1位を占めてきた「標的型攻撃」に代わり、「ランサムウェア」が最大の脅威に格上げ... 2022-03-17 14:32:13
サイバー攻撃の背後に潜む悪性ボット ランサムウェアを運ぶ「TrickBot」 2020年秋、Microsoft社を中心としたチームが「TrickBot(トリックボット)」を制圧したというニュースが伝えられました。TrickBotは、ランサムウェアを拡散する存在として、世界中のセキュリティ企業や研究機関が対峙してきたマルウェアです。特に新型コロナウイルス... 2022-03-17 14:32:12
情報セキュリティの監査人が警鐘 監査の視点からセキュリティ対策をチェック 特定非営利活動法人 日本セキュリティ監査協会(JASA)は、協会の公認情報セキュリティ監査人資格認定制度によって認定を受けた監査人を対象にアンケートを実施し、毎年1月に「情報セキュリティ十大トレンド」を発表しています。 この時期には、情報セ... 2022-03-17 14:32:12
テレワークに必要なセキュリティ対策 テレワークが拡大 オフィス以外の場所で仕事を進めるテレワーク(リモートワーク)のニーズが高まっています。 テレワークの歴史は意外に古く、一般のオフィスにPCやワープロなどの情報機器が浸透した1980年代の中頃には、都市部の通勤ラッシュの緩和とゆとりある生活の実現を目指して、関連省庁や通信... 2022-03-17 14:32:07
ここまで巧妙化したビジネスメール詐欺(BEC) 専門家も欺く狡猾さ 「とうとうここまで来たのか……」 ここ数カ月、ビジネスメール詐欺に対するこんな感想が交わされることが増えてきました。ビジネスメール詐欺(BEC:Business E-mail Compromise)は、企業の経営層や経理担当者、会計士などに成りすまして、攻撃者の口座に金銭を振り込... 2022-03-17 14:32:00
クラウド環境のセキュリティを見直そう クラウドサービスのアカウントも標的に 「Office 365」のアカウント情報を狙ったフィッシングメールが、複数の企業に送り付けられる事件が起きています。サイバー攻撃の情報を共有する活動を行っているJ-CSIP(サイバー情報共有イニシアティブ)が定期的に公開しているレポートでも、直近の事案(調査期... 2022-03-17 14:32:00